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「アステップ信州」のこれまでの歩みを教えてください。
明治31年(1898年)「三六呉服店」として創業したのがそもそもの始まりです。信州生活互助会、現アステップ信州はもともと他社の経営で、その破綻が社会問題としてとりざたされる中「三六」の三代目であった父(現会長)が立直しを引き受け昭和51年に創業しました。当初は入会時とちがう経営となることを心配される方もありましたがお陰様で明治より営んできた「三六」の名が信用となり、机二つ電話一本の事務所から飛躍的成長をとげ今日に至ります。そして平成13年、25年の節目としてフランチャイズだった式場を「レセプションハウス
ザ・ブライトガーデン」として独立、社名も「アステップ信州」と一新しました。将来展望のもとに、より地元に密着した企業としての第二創生期がスタートしたわけです。
これからの互助会や冠婚葬祭のあり方をどう考えますか。
互助会というのは日本独自の「相互扶助」の精神から成り立つ普遍的なサービスであると思いますが、安定成長をとげた高度成長期からバブル期までとはちがい、これからは第二の互助会を創生する時期に入っています。たとえば女性が著しい社会進出をとげ家庭にいる主婦が少なく、昔のようにご近所で助けあってする葬祭のあり方も難しくなった現代のニーズに合わせ、弊社では平成八年から各所に斎場を持ち、時代に合った葬祭サービスをご提供しています。そしてこれからは、常にお客様の利便性と日本人の儀礼文化を大切にした時代に添うサービスの新しいあり方がますます重要になると思います。
経営理念・信条などについてお聞かせください。
互助会はお客様が生まれてからお亡くなりになるまで、人生のふしめふしめにお役立ちする仕事。「人生の大切な瞬間に真心のこもったサービスを提供する」これにつきると思います。
これからの若い方に期待することとは?〜
当社の仕事はほとんどがサービス部門です。私どもが求める人材は普段からいい友達・いい先輩との会話など「人と人」としての対話を大切にできることが基本。そのためにも仕事以外の場もぜひ充実した時間を送って欲しいですね。特に若いときはそういう時間を大切にしてほしい。私自身もこれまでの経験や趣味の世界から様々な影響を受けましたが、個人の見識が高くなっていくことが会社の財産となっていくような関係を若い方と築きたい。そして労働の切り売りではなく「この会社で何ができるか」=「自分は何ができるか」を追求して欲しいですね。
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